山 行 報 告 | |
2009/3/29 道志・棚ノ入山北尾根〜二十六夜山 | メンバ:根来、長谷川 記録:長谷川 |
【コースタイム】
(3月29日)
上野原8:25⇒無生野9:15→棚ノ入山11:15〜11:30→三日月峠12:00→秋山二十六夜山12:30→尾崎13:20→秋山支所14:20⇒上野原 15:25
【記 録】
(3月29日)
上野原駅を降りパスを待つ。季節も春を迎えハイカーもちらほら。無生野までのバスは春浅い集落をつなぐ路線として貴重な存在なのだろう。
終点から赤鞍岳登山口まで舗装道路を歩き、棚ノ入沢に沿った林道に進む。二俣を過ぎ北尾根ま末端らしいところから杉林を登る。道はない。
しばらくの急登で尾根の末端にあがると微かな踏跡がある。P736をいつの間にか過ぎ、岩っぽいところを登るとP806に出る。
ここから笹藪が多くなり踏跡はないが、尾根を外さなければ問題ない。平らな尾根筋をしばらく行くと急登となり、やがて棚ノ入山に導かれる。途中遠くに北岳や甲斐駒が望める。
棚ノ入山頂上は日当たりも良くポカポカ気分で休憩。赤鞍岳の奥には富士も望める。休憩の後、二十六夜山に向かう。しっかりした登山道である。
二十六夜山から時間もあるので、尾崎に降りている支尾根を下りることにする。道はない。雑木の広い尾根を急降下。
林道に出て尾崎に向かう。途中、キクザキイチゲの群落を発見、心豊かな気持ちになり、「もう春」を実感した。
バスもないので途中まで春の山里を堪能する。